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『元気がいちばん!』健康生活・健康住宅はもちろん!「健康に良い事」も含め色々な事を気ままに書き込みたいブログです

 

 

・バリアフリーと介護型住宅について

バリアフリーとは、バリア(障害)をフリー(取り除く)障害者や高齢者の生活に不便な障害を取り除こうという考え方。と言う意味です。しかし、現在の住宅事情は、バリアフリー=介護型住宅と言うわけではありません。

 

介護型住宅は「自立生活や在宅介護」を考慮し計画しなければなりません。

 

・まずは『手すり』から介護リフォームでも充実

ここで以前、介護とお住まいについてお話したTさんとの会話の内容にデータを加えてご紹介いたします。ぜひ、ご参考になさってください。

 

Tさん 67歳 奥さんと一戸建て住宅にお住まい 娘さん息子さんはそれぞれ結婚して独立 お住まいも別々。

Tさん

 

 

 

 

村山

「私も家内の、もう65歳を過ぎた・・・まだまだ若いと思っていたが、最近身近でご自宅のトイレで脳梗塞で倒れた方がみえます。私と同じ歳なんですよ。

家内も最近ひざや腰が痛いとよく言うし、これから先、70代80代・・。どうやって過ごして行ったら良いものか 考えなければならないな~」。

 

Tさん、私もまだまだ介護型住宅について日々勉強です。

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でも、ご一緒にTさんの今後の住まいを考え、介護型住宅に取り組みましょう!まずは、このデータを見て下さい

 

 

 

Tさん

いきなりため息が出る様な内容ですみません。

でもこのデータによって気付いた事があるんです。

 

生活習慣って言うのは、食べ物に気を付けたり、酒やタバコを控えたり、適度に体を動かしたりって事なんだろうけど、、

介護が必要となった原因

村山

Tさんのお知り合いの様に、脳血管疾患は冬場のトイレ・ 浴室など家の中でも、特に温度差の激しい場所で起こる事が多いのです。これは「ヒートショック現象」といい温度差による急激な血圧や脈拍の変化により脳の血管に血栓が詰まったり、出血したりすることで、年間に1万人以上の方が亡くなられており、その数倍の方が介護をお受けになられてるんです。下のデータを見ても急激な血圧の変化がわかります。

浴室内での血圧

Tさん

私は、血圧が高めだから気を付けないといけないな。ウチはトイレもお風呂もタイル張りで、すごく冷えるんだよ。歳をとると、どうしてもトイレの回数が増えるしね~冬の夜中は、「誰か変わりに行ってきてくれないかな~」って気になるくらい寒いトイレは億くうだね。

何か良い方法はないかね~?

村山

Tさんのお宅の様に、トイレ、お風呂がタイル出来ている場合、冬場冷えるという欠点があります。

まずトイレは、冷たいタイルから感覚的にも暖かい、耐水性のあるフローリングに改善されては どうでしょう?床組みをするので断熱材を敷き込め、冷え込みも緩和されます。壁や天井は、衛生面やカビ対策として吸湿性のあるクロスがお勧めです。それと、手すりを付ける壁の補強は必ずしておきたいですね。

便器は以前の和式のものより、奥様の足腰やTさんの将来の事も含めて、洋式に変えられたらどうでしょう?暖房便座も寒さ対策には有効ですし、ウォシュレットや抗菌加工・節水洗浄など様々な機能があります。

でも、まだ寒さ対策は不十分なんです。トイレは定まった時間に使用しないので、暖房するわけにはいきませんが、感知式の温風器を設置されることをお勧めいたします。大変コンパクトなモノも出ていますので、場所もとりません。

トイレのリフォーム例

トイレのリフォーム例です。

 

 

村山

浴室は保温性・安全性・耐久性ともにユニットバスが大変進歩しています。しかし、「大掛かりのやり替えはちょっと・・・・」とお考えならば、浴室暖房機を設置されることをお勧めいたします。タイマー機能も充実 していますので、室温5℃の浴室がおよそ5分で25℃まで上げる事ができます。

浴室・洗面脱衣室両方に取り付け可能なので、「ヒートショック現象」対策には有効ですね。

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Tさん

 

 

村山

なるほど・・・寒さ対策を十分行うことができれば、安心して使えるね~ところで、転倒・骨折を防ぐ対策って・・これは何となくわかります。先ほどトイレで出てきた“手すり”だろ?

 

その通りです。ですがTさん「たかが手すりされど手すり」なんです。本当に、手すり1本の設置が侮れないんです。私の知り合いのおばあさんが玄関の段差で転倒され、頭をうたれて亡くなられました。「手すり1本あれば・・・こんな事にならなかったかもしれない。」と思うと胸が痛みます。

私は、手すりが介護型住宅の第一歩だと考えています。しかしながら、どこもかも手すりを設けたら良いと言う訳ではないです。不必要な場所に手すりを設けたら、かえって障害になり、転倒の原因になりかねません。

実際に日常動作をシュミレーションし、最も手すりが必要な場所を確定していくことが、大切です。

住宅の日常生活のなかでも、体性が不安定になったりする所があります。例えば「階段」です。階段は一歩一歩不安定な体性で登り下りしますから、年齢に関係なく、反射的に手すりに掴まる所です。また、入浴時に浴槽に出入りする時、浴槽のヘリなどを持つ事もあげられます。年齢を重ねると身体機能の低下から「何かに(手すり)に掴まりたい」と思う事は、ごく自然な事なのです。Tさんも、「ここは危険だからとかあれば便利だな。。」と思われる場所を、日常生活から、探してみて下さい。

それが介護型住宅への取り組みの第一歩ですよ!

転倒防止対策には、もっとあります。

玄関の段差を解消するため、踏み台を手すりと併用して使える様にする。または、カウンターベンチを設けて、一度座っての靴の履き替えを行う。

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転倒防止対策の続きです。

・  段差解消は重要なポイントです。浴室など滑りやすい場所には樹脂製のスノコを敷くのも良いでしょう。

  ユニットバスでは、洗い場は濡れていても滑りにくい特殊な防滑加工が施してあります。

・  階段は特に注意が必要です。手すりはもちろん、段鼻にノンスリップを取り付けたり、照明を明るくして、 段差が判りやすくしましょう。

・  夜間トイレに起きられる時に、家族を気使って、照明を付けずに起きられる事はありませんか?

  暗闇を手探りで歩かれるわけですから、大変危険です。通路やトイレの出入り口付近にフットライトを 設置されると良いと思います。ほのかな明るさで足元を照らしてくれるので安心です。

  などなど・・・

 

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